いちょう組 秘密基地作りしたーい!

今日から8月!!朝から強い日差しが差し組み35度を超える暑さの今日も園庭へ出ることができずで室内で過ごしていた5歳児いちょう組さんでしたが、ひとりの子が「なにか作りたい」「お家とか?」「テントとか?」と言いだすと「先生~!段ボールない?」と質問が。

 

あいにく保育室には段ボールが無く、「新聞紙ならあるよ?」と答えると「新聞紙で家作れるかな?」と

子ども達からこれまた質問が。

 

「きれいなお家は作れないかもだけど…新聞紙秘密基地なら作れるかもよ?」と答えるとみんなの目がキラキラ輝き「先生!作ってみたい」とリクエストが!

新聞紙を6枚ほどつなぎ合わせ大きな1枚の紙が完成!新聞紙を重ねて動かないように抑える子や、養生テープを使いやすい大きさに切ってあげる子、「すぐ破れちゃうから踏まないようにね」とアナウンスする子、まさかの新聞を読みだしちゃう子…などなど、子ども達同士で力を合わせている姿がなんとも頼もしい時間となりました。

保育士が天井から紐を括り付け、大きな新聞紙を乗せると「おぉぉ!!!」と大歓声が。

「もう1枚作らないと天井みえてるじゃん」と言い再度新聞紙繋ぎが始まっていました。

破れやすい新聞紙秘密基地なので…少人数保育中での限定となりそうですが、薄暗い空間に嬉しそうな子ども達でした。

今後も子ども達の「先生!やってみたい!」と言う声にすぐさま働きかけ、実行できるような保育活動を目指していけたら思っています。

 

また「先生!セミの声がするから見に行きたいな」と言う為そっとそ~っと園庭の木の下へ。

 

聞こえる限り4匹ほどの鳴き声がしていたのですが、なかなか見つからず…保育士のみ1匹見つけると、子ども達は「どこ?どこ??」と悔しがっていました。

時間がある日を見つけ、またそろりそろ~り探してみたいと思います。

さて、この写真のどこにセミが映っているでしょうか…?