社会福祉法人えどがわが
取り組むSDGs
SDGsは、2015年に国連サミットで採択された2030年までに
すべての国連加盟国が達成を目指す国際目標です。
経済(経済的な豊かさ)、社会(ひとり一人の人権の尊重)、環境(地球環境の保護)の3つのバランスをとり、
将来まですべての人が平和で豊かに暮らせる世界を実現する取り組みです。
「誰ひとり取り残さない」という理念のもと、17の目標(ゴール)と169のターゲットで構成されています。
SDGsの取り組み
SUSTANABLE DEVELOPMENT GOALS
食育活動
- 自らが食べたいと思える気持ちを育てる教育の取り組みを行う。
- 野菜の栽培活動を経験し、食に興味を持ち食べる意欲を育てる。
- 絵本や紙芝居などの教材を利用し、食の大切さを伝える。
- 給食提供数の差異が生じないよう努める。
- 栄養士と連携し在庫確認を行い、無駄のない給食提供をする。
園庭
- 木々の緑を楽しみ、四季の変化が感じられるよう園庭の管理をする。
- 花や草木を育て、自然物に触れる。
防災
- 地域、自治体、消防、警察と協力しながら毎月の避難訓練及び消火訓練、年1回の不審者訓練を実施する。
- 災害時に生活が継続できるよう防災備蓄・非常食の備蓄を整える。(BCPの策定)
- 災害時における保護者との連絡手段(HP・メール・伝言ダイヤル等)を共有する。
- 近隣の方との日常の挨拶で地域の中で生活していることを実感し、様々な年齢の方と触れ合う機会を作る。
- 子育てひろば、ボランティア、施設交流の場を設け、地域との関りを持つ。
園児/保護者
- 登園時の視診を行い、健康を保つための手洗い、うがいの大切さを伝える。
- 手指消毒液の設置や園内研修で感染症の知識を深め予防に努める。
- 子どもの羞恥心や思いに寄り添った保育を心掛ける。
- 異文化に理解を深め、それぞれの国を大切に思う気持ちを育てる。
- 全ての子ども、保護者に温かい気持ちで平等に関わり、支援する事を大切にする。
エネルギー
- こまめに水を止めながら手を洗い水の大切さを伝える。
- もったいない精神を大切にする保育を心掛ける。
- 電気はすべてLEDにする。
- 保育室に温湿度計を設置し室温などを管理する。
- 冷暖房の温度設定を控えめにする。また、定期的に掃除する。
- 使用していない部屋の電気やエアコンをこまめに消す。
- 使用していないコンセントはこまめに抜く。
環境
- ごみを捨てる際に分別をしっかり行う。
- 教材は無駄にせず、再生用品を選ぶようにし、最後まで使う工夫をする。
- 廃材を利用して制作や玩具作りを楽しむ。
- 定期的に緑や植物の園庭整備を行い、環境や自然の大切さを知らせる。
- 川と海の繋がりや、海の汚染問題について保育の中で触れる。
- 散歩に出かけ、身近な昆虫や木の実を観察し自然に親しみを持つ。
平和
- すべての子ども達が、安心安全でいられるよう関係機関と連携を図る。
- 個性を尊重し、文化や国籍を超えた関わりを持つ。
- 地域の中にある保育園として、地域貢献や交流を行う。
- 日々のあらゆることに、思いやりを持ち、感謝する心を育む。
職員
- 健康への促進をするため様々な取り組みを行う。
(ストレスチェック、健康診断、健康管理と検温) - 働き易い、風通しの良い職場環境を作るための工夫をする。
(メンター制度の活用、各種研修参加の案内、業務改善、効率のためのICT化)