日本の郷土料理と世界のごはん

 今月の給食は、「日本の郷土料理」と題し、群馬県と沖縄県の料理が出ました。「世界のごはん」では、インドネシアの料理がありました。

職員も初めて食べた人が多かった”豆腐飯”!!ご飯の中に煮た豆腐などが入ります。子どもたちからは、和食のほうが人気があるため、喜んで食べる子がたくさんいました。まずは、豆腐飯って?群馬県ってどこ?どんなところ?という疑問を解消すべく作った資料です。

群馬は、短歌でも歌われていますが空を舞う鶴の形に似ていると言われています。

郷土料理は、日本人の昔ながらの知恵がたくさん詰まった料理ですね。大人も知らないことを知るいい機会になります。

 

保育園では、子どもたちが楽しく意欲的に食べられる様に工夫しています。今回のように郷土料理や世界のごはんが出たときは、地図を見せどこにあるか探したり、どんなものが入っているかお話したりします。また、保護者の方との会話も弾むように資料を作成しサンプルケースの横に貼ってみたりしていますので、ぜひ保育園に来たときはご覧になってください。

 

5日の群馬県の郷土料理は、

〇豆腐飯 〇鮭の塩こうじ焼き

〇ブロッコリーとコーンサラダ

〇ざく煮 〇バナナ  でした。

おやつは焼きまんじゅう

 

甘じょっぱい味に子どもたちは不思議そうに食べていました。「おいし~」とバクバク食べる子と「にがて~」と一口で食べられない子に分かれましたが、この経験も大切です。

 

**1歳もも組**

 

**2歳うめ組**

 

**3歳くるみ組**

 

**4歳どんぐり組**

10日・24日はインドネシア料理!

〇ナシゴレン 〇ボイルウインナー

〇じゃこのカリカリサラダ

〇トマトの卵スープ

 

食べなれない料理にドキドキしながら挑戦。でも、保育園では2回出るので24日の日のほうが安心して食べていましたよ。

**5歳いちょう組**

「ピーマン入ってるけど頑張ってたべてみる!」

**うめ組**

「ウインナーだ!」ガブリ!!

 

**くるみ組**

「サラダのカリカリおいしいよね」

**もも組**

お皿も支えられるようになってきたうさぎグループさん。

 

手で食べることも多いけど、自分で食べようと頑張れるようになってきたねこグループさん。

 

 

19日の群馬の郷土料理は、5日とはまた違うメニューでした。

〇峠の釜めし風

〇鶏肉の照り焼き

〇みそドレッシングサラダ

〇ほうれん草と豆腐みそ汁

 

この日は、峠の釜めしについて幼児クラスのみ放送でお話。「お弁当で同じのあるの?」と興味を持って食べていましたよ。

峠の釜めしができたのは、66年も前のこと。当時、暖かいお弁当は画期的だったようです。なんと昭和35年の峠の釜めしは120円。そこから今では1000円以上と物価も変わってきましたね。

 

**うめ組**

 

**どんぐり組**

今月の誕生日献立に出る沖縄料理。沖縄についても資料を貼っています。

 

給食では、子どもたちが食べやすいように本物とは少し違う調理法ですので、ぜひ本物をご家庭で食べてみてはいかがですか?