オペレッタ鑑賞
今日は、保育園の傍にある”東京福祉専門学校”の生徒さんが総勢33名来園し素敵なオペレッタを披露してくれました。演目は、「ピーターパン」と「孫悟空」です。
最初は音楽と共にピーターパン達が登場!
子ども達は、目をくりくりさせて見ていました。
インディアンの踊りにも釘づけです。
フック船長とワニのお話。ワニ嫌いのフック船長、実は最初は仲良しだったとか。酔っぱらったフック船長がワニを噛んでしまい、お返しにお尻を噛まれた事から嫌いになってしまったようです。
ピーターパンがウエンディーを助けるために戦う場面では、初め小さい声で応援していた子ども達ですが、ピーターパンに「応援して」と頼まれると、大きな声で「がんばれ~!!」と一生懸命応援し、大盛り上がりに!
エンディングでは、たくさんの拍手。これで、終わりかと思ったら次は孫悟空が始まりました。
一番人気は、なんとカッパの沙悟浄。ちょっとしたセリフ回しと動きに笑いが。
火の精の踊りも大喜びでした。
そしてカッコイイ羅刹女(らせつじょ)と牛魔王(ぎゅうまおう)の登場。
孫悟空では、戦いの場面が二回もありました。ピーターパンの時に一度応援した子ども達は、今度は遠慮せず元気に応援していました。
ジャンプしたり、身軽にかわしたりその動きの速さに驚きながら、一層応援に熱が入る子ども達でした。
最後は無事、ばしょうせんで火山の火が消えお花畑に風景が変わると、子ども達も一安心でした。
劇を見ながら、1歳児の男の子が「どこにさるがいるの?」と。私たちは孫悟空が猿と知っていますが、言われて見れば分からないよなぁと。そんな可愛いコメントや見ながら踊りを真似している5歳児がいたり。本当に楽しい時間でした。
最後は、虹色のきれいな布をかぶせてくれ、中から見ると・・・
思わず手を伸ばしたくなりました。
トンネルをくぐりバイバイした後は、プレゼントももらいました。
コロナ禍前の楽しい時間が戻ってきました♬楽しい時間をプレゼントしてくれた東京福祉専門学校の皆様に感謝です。ありがとうございました。
幼児クラスは、行事に向け劇の練習の真っ最中。とても刺激になったようです。
貰ったプレゼントは、風車の様に回るのでぜひお家でも紐を持ってお散歩して遊んでください。