法人総合避難訓練
今日は法人総合避難訓練の日。
いつもの訓練とは違い、江戸川区内にあるおひさま保育園・全23園と連携を取り合いながら行いました。
西葛西おひさま保育園は震度6の地震を想定。
もしここが通れなかったら…?
お部屋から園庭までの避難では、園舎の破損も想定して避難しました。
放送や先生の話を良く聞いて真剣な表情で参加する姿が印象的でした。
また、今回は余震が続くことにも備え、西葛西中学校まで避難をしました。
子どもたちが静かにお話を聞いてくれたおかげで安全に避難することができました。
避難訓練中に実際に職員数名で備蓄品(おにぎり・水・シート・紙皿等)を幾つか運びました。その間、子どもたちは保育園の備蓄品である非常食や非常用トイレについての話を聞いていました。
備蓄品を一緒に見てみると、
子どもたちから「電話は使えるかな?」「ごはんもおかしもある!」
「○○はどうする?」「こうしたらいいんじゃない?」と声が聞こえて来て、
もしもの時のことを考えるいい機会になったかと思います。
他の23園からも無事避難ができたとの連絡を受けて一安心。
いつもより長く、緊張感のある避難でしたが、最後まで真剣な表情で参加してくれました。
毎月の避難訓練を通して子どもたちに訓練の大切さを伝えるとともに、日々の保育の中で災害が起きた際には安全に避難することが出来るよう、これからも様々なことを想定した訓練を行っていきたいと思います。
一斉メールの確認などご協力ありがとうございました。