2歳児うめ組☆お友達と一緒!
涼しくなり始め、秋らしくなってきました。
2歳児クラスうめ組の子ども達は、運動会に向けて日々練習しています。
9月に入ってから取り入れたのは、1列に並ぶ事。
最初は「並んでね」と声を掛ければ、自分が先頭になりたくて「ダメー!」「どいて!」とトラブルに。
そんなこんなを繰り返し、今ではピッときれいに並ぶ事が出来るようになりました。1列のまま歩いても、抜かさず歩けるようになったんですよ!
並ぶ事の気持ちよさに気づき、遊ぶ時にもかっこよく並んで待っています!!凄いです!
この頃友達と一緒に遊ぶ楽しさに気づき、「これ一緒にやろう」と声をかける姿がよく見られるようになりました。まだまだ玩具の取り合い等トラブルもありますが、保育士の仲立ちがなくても「次は○○ちゃんね。次使っていいよ」なんてやり取りも見られます。
今まではブロック遊びも一人で作って満足していましたが、最近ではお互いにできたものを合体させて、みんなで一つの物を作れるようになってきました。
最初は電車と電車を連結させて、走らせて…気づけば隣に他の子が作った積み木の壁がある事に気づき、「線路だね。つながったよ」「西葛西駅に着きました~」と、いつの間にか駅や線路までイメージが広がっていました。そこに他の子ども達も「何してるの?」と集まり始め。みんなでお話を楽しみながら遊び始めています。
小さなブロックも、いくつも人形をこだわって並べたり、トミカと組み合わせて駐車場を作ったり。
はたまた2階建て・5階建てのお家を作ってみたりと様々な工夫し遊んでいます。
そこにお友達が「おじゃましまーす」「いーれーてー」と声を掛ければ、「どうぞ、いいよー」と優しく受け入れ遊ぶ事が出来ました。
大好きなトミカは毎回争奪戦ですが、使いたいときは「待っててね」と声をかけあい使っています。
ロードマップの上を何台も走らせて、大満足。進みたい方向が逆の様で、「どいてよー!」とトラブルに。そんなこともありながらも、一緒に顔を突き合わせて楽しんでいます。
「ねー○○くんは、どれにする?」「これがいいなー」
お片付け。みんなで一緒にね!
何気ない1シーンばかりですが、友達と一緒に遊ぶ楽しさに気づき同じ玩具を共有して遊べるようになり、成長を感じる今日この頃です。