鰤(ぶり)の解体を見たよ!
今日は、いつも給食のお魚を届けてくれている"永井水産"の津田さんが来園し、
子ども達に"鰤(ぶり)"の解体を見せて下さいました。
最初に、先生からの"お魚クイズ"がありました。
鮭(さけ)の写真を見たあと、切り身の写真を見せると「これ見たことある!」という声が。
スーパーなどでは、切り身がお馴染みですものね。
「鮭の赤ちゃんって何か知ってる人?」というクイズには、りすグループのお友達が
「イクラ!」と答えて大正解!
お見事でした!
クイズの後は、いよいよ解体の始まり!鰤の被り物を被った津田さん、可愛いですね(笑)
津田さんが、鰤について色々なお話を聞かせてくれました。
鰤は生まれてから死ぬまでずっと泳ぎ続けること、出世魚(しゅっせうお)と呼ばれ、
5年くらいの年月をかけて成長していくことなど、子ども達はみんな興味津々で聞いていました。
さすがはプロのお魚屋さん、すばやく一人分の切り身に切り分けていきます。
お魚は鮮度が命!ですね。
あっという間にみんなのお給食になる、鰤の切り身の出来上がり。
子ども達も思わず拍手をしていました!
この後、お給食さんが調理をして下さり、美味しいお給食になりました。
インフルエンザ蔓延予防のため、今回、もも組・うめ組のお友達はホールでの解体を見ることは
出来ませんでしたが、お部屋で大きな鰤を見せてもらいました。
みんな興味津々ですね。
☆鰤の豆知識☆
鰤は、身が白いものほど、脂がのっていて美味しいのだそうです。
スーパーなどで鰤の切り身を買う時は、ぜひ身の白いものを選んでみてくださいね!