西葛西おひさま保育園の特長 vol.2
3週に渡って西葛西おひさま保育園の特長をご紹介する、今週は第2弾!
各クラスの保育の様子をお届けします!
まずは保育園で1番小さな1歳児、もも組です。
入園した頃は保護者の方と離れて涙も多かったですが、保育室テラスで外気浴をして気分転換。
風を肌で感じたり園庭にいる他クラスの様子を見たりしていると、あら不思議。自然と涙も止まり、飛んでいる飛行機に気づいて指さしをしたり笑顔が見られるようになりました。
園庭には乳児さんが楽しめる遊具があり、よいしょっと階段を昇ったり滑ったり。
2階のテラスでシャボン玉を追いかけたりもしましたよ。
夏には泡遊びを楽しむようになりました!
次は2歳児うめ組です!
給食さんのお手伝い、食育として様々な野菜に触れてきました。
人参を洗ったり、
トウモロコシの皮を剥いたり、
結構力が必要なんです。黄色い実が見えた時はとても嬉しそうでした。
苗からピーマンの生長も見守り、実った時には皆で収穫。
給食さんにお願いして、おやつのピザにトッピングしてもらいました。
身近にお世話してきたこともあり、苦手な子もピーマンを食べることが出来ましたよ。
他にも感触遊びとして寒天や春雨などにも触れてきました。
氷や片栗粉遊びも楽しんでいた夏です。
続いて3歳児くるみ組。
2歳児クラスの時に見守ってきた蝶々を進級当初も観察。無事に蝶々に羽化し、空に見送りました。
なんと、先日園庭にまたまたあおむしさんを発見。
再びクラスにお迎えして観察していると、あっという間に蛹になりました。
いつ蝶々に変身するか待ちどおしそうに毎日チェックしていますよ。
虫好きからか、こびとづかんも好きなくるみ組。
こびと探しを園庭で行ったりもしました。
階段滑り台や、
雲梯など身体を動かす事も好きです!
子どもたちの好き、興味がある事を広げて保育をしています。
次は4歳児どんぐり組。
出来ることが増えてお当番活動も少しずつ始まりました。
その中の1つにカブトムシのお世話もありました。
虫が苦手な子もこのお手伝いを通して触れるようになるなどの変化も見られましたよ。
雨の日が続いた時はレインコートを自分達で作り、着用して園庭へ。
雨の匂いや音などを感じていました。
一緒にスライムを作ったり、
紙粘土でアイスも作り、完成後はままごとコーナーの食べ物に新たに追加になりました。
アイス屋さんの味をよく覚えていて、「私はチョコミント」「ポッピングシャワーだよ」などと詳しく話してくれていました。
保育園のエプロン、帽子を被ってピザトッピングもしましたよ。
お兄さんお姉さんになってきて、2歳児クラスのお友達と一緒に、リズム遊びもしました。
お手本になるように…といつもより凛々しかったです。
最後は保育園で1番お兄さんお姉さんの年長組、いちょう組の紹介です。
頼りになるいちょう組は、保育園行事を沢山盛り上げてきてくれました。
夏のお楽しみ会では他クラスを「いらっしゃいませー!」と元気に呼び込んで、かき氷やジュース屋さん、魚釣りやワニワニパニックなどを楽しませてくれました。
プール開きの時は1年間の汚れを力一杯にこすって綺麗にしてくれました。
また、おばけ屋敷ではどんなおばけにしようか、どんなお部屋にしようかと皆で話し合い、廃材を使って製作。
他の4クラスのお友達を招待してみました。
子どもたちの中で「もも組さんは怖がっちゃうかもしれないから、優しくしようね」と気付きもありましたよ。
他にも乳児クラスが特に大好きな亀の世話を毎日したり、
一緒にホールで寝ている3、4歳児クラスの子を眠りに誘ったりしています。
トントン当番と子どもたちはネーミングしていました。
他にもここでは紹介しきれない保育を各担任が工夫しています。
保育目標でもある☆ありがとうのこころ☆かんじるこころ☆やってみようのこころを、これからも意識しながら保育をしていきます!
次回は、10/8(水)です。
お楽しみに♡
