魚の解体がありました☆
毎日寒い日が続きますが、みなさんは元気にお過ごしでしょうか?西葛西おひさま保育園の子ども達は元気いっぱいに過ごしています!先日、保育園に魚屋さんが来て魚の解体を見せてくれました。魚屋さんが準備している間に”さかながはねて”と“いわしのひらき”の手遊び・魚探しゲーム(ホールの色々な場所に貼ってある魚の写真を見つけるゲーム)・魚クイズを楽しみましたよ☆
↑これは「にしんのひらき~♪」と手遊びを楽しんでいる様子です。
↑これは魚クイズの様子で、魚の写真が貼ってある場所を指さしてくれている子ども達です。色々な魚の豆知識も子ども達に教えてみました!
先生達の出し物が終わった後は魚屋さんにバトンタッチです!今回、解体を見せてもらう魚は、、、なんと“ぶり”』!ぶりの赤ちゃんの名前は“もじゃこ”ということや、赤ちゃんから少し成長すると“いなだ”という名前に変わることなど色々な豆知識を教えてもらいました。いよいよ待ちに待った本題の魚の解体です!
「大きいね!」「お腹の中が赤いー!」「血が出てるー!」と子ども達の様々な気付きがありました。
↑1歳児クラスのもも組も興味津々で立ち上がって見ていました!
魚屋さんから頭の部分を”かしら”と呼ぶことや今年のぶりは当たりで脂がいっぱいのっていて美味しいことやどんな風に食べたら美味しいかまで教えてもらいました。大きな包丁を使ってぶりを少しずつ解体していく魚屋さん。切る時の音も大きく子ども達もびっくりしていました!その時に「ぶりの命をいただいているから給食は残さずに食べてみてね!」と一番大事なことも教えてもらいました。解体している途中に切り身になった魚も見ました。
「お魚さん小さくなっちゃったね。」「かわいそうだね、、、。」「血が出てるね。」と命をいただくことに気付く言葉もありました。
最後には質問コーナーを設けました。「どうしてぶりは赤いんですか?」「どうしてぶりは美味しいんですか?」と子ども達らしい可愛い質問がたくさんでした♡♡
そして給食には今日の解体で見せてもらった『ぶりの照り焼き』が出ました。
いつもは苦手で残してしまう子も命をいただくことを目の前で実感したので、挑戦してみようとしている姿がたくさん!「ピッカリ―ン☆」と完食したことを報告してくれたり、「お魚さんのために食べたよ!」とお話してくれた子もいました。とても良い経験ができた一日でした!
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