とうきょう すくわくプログラムの活動
とうきょう すくわくプログラムは、子どもの「伸びる・育つ(すくすく)」と「好奇心・探求心(わくわく)」を応援する幼保共通の東京都のプログラムです。今回4歳クラスが探究活動を行いました。
テーマ:からだ
テーマの設定理由:当園では月に2回の体育遊びを設定し継続的に行っており、からだを動かすことは日常の活動となっている。身体を動かしながら自分の身体を調整する、やってみようと挑戦する、友だちと協力することで、より楽しい活動となることを自分たちで探究し、自分のからだや命、仲間を大切にすることに気付き、関心を深めたいと思い設定した。
前回のブログでお伝えした栄養素については、毎日の給食時間に献立を伝えつつ考えているので子ども達から「力を作る赤い食べ物」等のワードが出てくるのも当たり前になってきました。
その事もあってか身体について興味津々の子ども達。そこで先日身体の図鑑を読んでみることにしました。いつも「うんち」などの言葉を聞くとふざけがちの子どもたちが、見ていくうちにとても集中して「うんうん」「へ~」と感心しながら聞いていました。
特に「からだの中の血の役割」に興味を持っていました。それをきっかけに、クラスで「からだと血の関係について」一緒に学んでみました。
クラスの壁に画像を投影しながら
「血はどこで作られている?」
「え・・・わからない・・・」
「血はなんで赤いの?」
「なんでだろう・・・・」
と子どもたちは興味深そうに見入っていました。
その後ペットボトルに子どもたちの体重に見合った血液量と同じ水を入れて子どもたちに持ってもらいました。(体重の約1/13が血液量なので、20kgの子どもの血液量と同じ1.5mlを持っています)
持った子どもたちは「おぉ~」と感心したり、「おもい!」と驚く姿が見られました。
血の大切さを知ったところで、子どもたちと一緒に【血が出ないように、保育園で怪我をしない為にはどうすればいいか?】という話し合いを2グループに分かれて話しました。
「どうしたら怪我をするかな?」という質問に子どもたちは
「ころんでひざから血がでちゃう!」
「くちのなかをかんで!」
「おでこぶつけて血がでちゃう」
など色々な話をしてくれました。
その後きりん組に戻ってきて最後に「どうすれば怪我をしないかな?」という質問をしてみました。
すると子ども達は、
「おともだちにやさしくする」
「へやを走らない!」
など考えてくれたことを教えてくれました。
からだと血の事を沢山知ることができ、さらに保育園を楽しく過ごせるように話をすることができ、子どもたちが沢山考えるきっかけになりました。
乳幼児は、非認知能力を培う大切な時期。おひさま保育園では、「あれ?」「なにかな?」という好奇心や夢中になって遊びこむ探求心を大切に育んでいきます。

