とうきょう すくわくプログラムの活動
とうきょう すくわくプログラムは、子どもの「伸びる・育つ(すくすく)」と「好奇心・探求心(わくわく)」を応援する幼保共通の東京都のプログラムです。今回は2歳児クラスが探究活動を行いました。
テーマ:からだ
テーマの設定理由:当園では月に2回の体育遊びを設定し継続的に行っており、からだを動かすことは日常の活動となっている。身体を動かしながら自分の身体を調整する、やってみようと挑戦する、友達と協力することで、より楽しい活動となることを自分たちで探究し、自分のからだや命、仲間を大切にすることに気づき、関心を高めたいと思い設定した。
今回は、巧技台遊びを通してからだの使い方を考えてみようと思い保育の中に取り入れていきました。ホールやお部屋でのサーキット遊びでは、いつも子どもたちに大人気な巧技台ジャンプ。最近では少し高さのある巧技台にも挑戦しています。
去年から繰り返し遊んできた巧技台ですが、高さを出したことで以前まで何気なく登れていたのに「できないよ~」と困り顔の子がちらほら。そこで上手に登ることが出来ているお友達のお手本を見てみることにしました。お手本に選ばれたお友達は、巧技台にしっかり両手をつきジャンプで勢いを付けて登る様子を見せてくれました。
「なんで上手に登れるのかな?」と問いかけてみると「ジャンプしてるから!」と声が上がりました。そこで実際にうまく登ることのできないお友達にジャンプで勢いをつけて登ってもらいました。
しかし中にはジャンプで勢いをつけても登れず、「できなかった…」と悔しそうな表情の子も・・・
もう一度お手本を見せてもらい、「腕がピーンって伸びてるね」「肘は曲げないんだよ」と伝えてみると、腕を伸ばしてみたり曲げてみたりと実際に自分のからだを動かしてみる姿がありました。
そして再度挑戦!実際にやってみると上手に伸ばせなかったり、腕を伸ばすとジャンプすることを忘れてしまったり…苦戦する中、成功すると「できた!」と嬉しそうに教えてくれました。できたことが嬉しくて「もういっかい!」と繰り返し遊んでみる姿もありました。
からだの動かし方によってできることが増えることを知った子どもたち。「ここはひじ!」と体の部位の名前など、興味を持つ子もいました。
これからも運動遊びをする中でからだのことを知る機会を作っていきたいと思います。
乳幼児期は、非認知能力を培う大切な時期。おひさま保育園では、「あれ?」「なにかな?」という好奇心や夢中になって遊びこむ探求心を大切に育んでいきます。

