12月 避難訓練
12月26日に、津波警報が発令されたことを想定した避難訓練を行いました。
地震発生後、近隣からの火災が発生したことを想定し、園庭に避難しました。
火災があったという放送を聞いてから避難をしてきたので、園庭で待機をしている際は口を押えて待機する姿もあり、日ごろの訓練で学んだことを実践することが出来ていました。
園庭に避難後、津波を想定し、鹿骨中学校に避難しました。
移動中も、避難訓練の際に知らせている『お・か・し・も』の約束を意識し、慌てず静かに避難することが出来ました。
中学校の階段は、段差が大きく子ども達には登りにくさもあったと思いますが、乳児クラスも一生懸命登り、上階の部屋に避難しました。
到着後は、園長先生や中学校の校長先生のお話もしっかりと聞き、落ち着いた様子で待機することが出来ました。
『お・か・し・も』の約束も、しっかりと子ども達に定着している様子で、保育士に問いかけられると自信をもって答える姿が見られました。
この機会を期に、地域の方々との連携もより深めていき、災害に備えていきたいと思います。
ご協力いただき、ありがとうございました。

