カプラの園内研修をしました
先日、行事の午後に全職員で園内研修を行いました。今年本格的に遊び始めたカプラ。この遊びは、遊び方を教えるのではなく、子ども達の中から出た自由な発想で遊ぶからこそ楽しい遊びです。子どもの遊びを見て、さりげなく一緒に遊びながらやって見せる。そして、応援する。しかし、何気に発展させるためには、私達大人も遊べなくてはいけません。その為にはまず、私達職員が本気で遊び、子どもたちの気持ちを味わう事をテーマに研修を行いました。
第一段階として『まずは、みんなでカプラに触って みよう! 誰が早く、高く詰めるかな??』と時間を決めて高さ競争です。乗せ方を工夫しながら頑張りました。
次は、グループで挑戦! 協力して、考えを言葉にして「あ ーすれば、こうすれば・・・。」
そして、どのチームも天井まで届くのに成功!!
この頃には、かなり真剣になってきています。そして天井に届いた時は、グループみんなで喜びを分かち合い思わず「出来た!」「やったー!!」と大喜びしました。
その後は、そのタワーを繋げていきます。そこはさすが保育士!道や線路だけでなく駅や階段、信号まで、色々な物をイメージでして作り上げました。
せっかく作った大きな街並み。ぜひ子ども達に見せたいと考え、幼児さん達に見せることに。この続きを4歳児さんが作って遊んだのですが・・・
その話は、次回のすくわくのブログで。お楽しみに♬

