とうきょう すくわくプログラムの活動
とうきょう すくわくプログラムは、子どもの「伸びる・育つ(すくすく)」と「好奇心・探求心(わくわく)」を応援する幼保共通の東京都のプログラムです。今回5歳クラスが探究活動を行いました。
テーマ:木
テーマの設定理由:自然豊かな環境にある当園は日々、散歩や戸外遊びで自然に触れている為、「木」はとても身近な存在。その木について興味を深め、木で出来ている物・玩具に発展していく中で、子ども達が主体的に遊びを進めていけると考え設定しました。
5歳児、らいおん組では夏の頃にカプラに出会い本格的な遊びが始まりました。関心を持ちつつ広げてみるがどうしたらいいかわからない様子も見られていました。
「なんか難しいね」 「これ、みながらやろう」という会話も聞こえてました。
しばらくすると大きなスペースを使って陣地を作るような遊びに…。
少しずつ上に積む遊びにも気付き
友達と協力して高く積んでいくようにもありました。
「いいね!」「次、おれがおく」と言い合っていました。
こんなふうに敷き詰める遊びも。
ついには素敵なオブジェが完成。
真剣な顔つき!
「やったー!高くなったよ」「先生、椅子持ってきていい?」など
楽しんでいる様子がよく伝わってきます。
これからも沢山遊んで色々な想像力を見せて欲しいものですね。
乳幼児期は、「非認知能力」を培う大切な時期。おひさま保育園では、「あれ?」「なにかな?」という好奇心や夢中になって遊びこむ探求心を大切に育んでいきます。

