とうきょう すくわくプログラムの活動

とうきょう すくわくプログラムは、子どもの「伸びる・育つ(すくすく)」と「好奇心・探求心(わくわく)」を応援する幼保共通の東京都のプログラムです。今回4歳クラスが探究活動を行いました。

 

テーマ:木

テーマの設定理由:自然豊かな環境にある当園は日々、散歩や戸外遊びで自然に触れている為、「木」はとても身近な存在。その木について興味を深め、木で出来ている物・玩具に発展していく中で、子ども達が主体的に遊びを進めていけると考え設定しました。

 

近隣の公園や広場には自然豊かな場所が多くあります。

今回は遊具はないものの、広い原っぱと木が沢山ある広場に散歩に行きました。

 

枝分かれした大きな木が目に入った子ども達、ふと一人の子が

「きのぼりしたい!!」

と言いそこから木登りが始まりました。

 

 

「どうやってのぼるんだろう~」

と迷っている姿があり、保育士が足の掛け方を知らせると

「ここがのぼりやすそう・・・」と木の形を自分たちで見ながら足を掛ける場所を探していました。

待っている子ども達も、上っている友達の姿を見ながら、

「どこならのぼりやすそうかな?」と木をよく観察しています。

 

 

季節的にも落ち葉が沢山落ちている坂道があり、その場所を見つけるとキラキラした目で

「ころがっていい!!」

と言った頃には、もう落ち葉の中を気持ちよさそうに転がっていました。

どうしたら早く転がれるかなど先生と考えながら、落ち葉の感触を楽しむ子ども達でした。

 

 

 

乳幼児期は、「非認知能力」を培う大切な時期。おひさま保育園では、「あれ?」「なにかな?」という好奇心や夢中になって遊びこむ探求心を大切に育んでいきます。

 

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