とうきょう すくわくプログラムの活動
とうきょう すくわくプログラムは、子どもの「伸びる・育つ(すくすく)」と「好奇心・探求心(わくわく)」を応援する幼保共通の東京都のプログラムです。今回3歳クラスが探究活動を行いました。
テーマ:木
テーマの設定理由:自然豊かな環境にある当園は日々、散歩や戸外遊びで自然に触れている為、「木」はとても身近な存在。その木について興味を深め、木で出来ている物・玩具に発展していく中で、子ども達が主体的に遊びを進めていけると考え設定しました。
園近くの広場に散歩に行き、秋の自然を楽しみました。
イチョウの葉っぱの黄色い絨毯に目を輝かせ、葉っぱをたくさん持って友達と「せーの!」の声掛けで上に投げて葉っぱのシャワーを楽しむ子ども達でした。
柳の木の下では、カーテンのように両手で開けて「いらっしゃいませ~」と店員さんになり切って友達と会話を楽しんでいましたよ。
木登りにも挑戦!
「どうやって登ればいいの?」と悩み苦戦しながらも足を掛けて木をしっかりと掴み、自分で登ろうと頑張っていました。
登れない時には友達が身体を支えてくれたり、「ここに手を置くんだよ」「こうやるの」と教えてあげる姿がありました。
木登りはいつの間にか長蛇の列になっていましたが、待っている間も葉っぱを触ったり、わしゃわしゃと感触を楽しんだり、葉っぱのシャワーで友達と盛り上がったりしていました。
乳幼児期は、「非認知能力」を培う大切な時期。おひさま保育園では、「あれ?」「なにかな?」という好奇心や夢中になって遊びこむ探求心を大切に育んでいきます。

