とうきょう すくわくプログラムの活動
とうきょう すくわくプログラムは、子どもの「伸びる・育つ(すくすく)」と「好奇心・探求心(わくわく)」を応援する幼保共通の東京都のプログラムです。今回3歳クラスが探究活動を行いました。
テーマ:からだ
テーマの設定理由:当園では月に2回の体育遊びを設定し継続的に行っており、からだを動かすことは日常の活動となっている。身体を動かしながら自分の身体を調整する、やってみようと挑戦する、友だちと協力することで、より楽しい活動となることを自分たちで探究し、自分のからだや命、仲間を大切にすることに気付き、関心を深めたいと思い設定した。
前回の活動を振り返り、からだの部位の名前を確認した後、今回のすくわくプログラムでは、ひじやひざなどからだの「曲がるところ」に注目しました。「曲がるところはどこかな?」と問い掛けると、自分のからだを触りながら「ひじ」「ひざ」「おなか」「おしり」などさまざまな部位を挙げていました。また、自分の手をじっと見つめながら指を動かし、「指も曲がっているね!」と新たな発見をする姿も見られました。
その後は「ひじやひざを曲げないで走れるかな?」という実験を行いました。実際に挑戦すると、思うように足が出せず、「走れない!」「歩くのだったらできるかも」という声が聞かれたため、歩くことにも挑戦しました。
ひじやひざを曲げないよう意識すると動きがぎこちなくなり、思うように進めない様子がみられました。そんな友達の姿を見て、「ロボットみたい」「ペンギンみたい」と、いつもとは違う動きに気付き、笑顔が溢れていました。
その後、普段通りに走ってみると、「曲げると走りやすい!」と自分のからだの動きの違いを感じることが出来ました。
続いて、普段取り組んでいるリズムを楽しみました。さまざまな動きを通して「ジャンプするとひざが曲がるね」「ピンと伸ばしていたら進みにくいね」など、自分のからだの動きを意識しながら取り組む姿が見られました。
活動の最後には「からだの中にはお肉もあるよ」という声も聞かれ、からだの中はどうなっているのか興味を持つきっかけにもなりました。
実際にからだを動かして試したり比べたりすることで、「からだには曲がるところがあるから、走ったり、歩いたり、跳んだり、さまざまな動きができる」ということを、子どもたちなりに感じることが出来ました。
乳幼児は、非認知能力を培う大切な時期。おひさま保育園では、「あれ?」「なにかな?」という好奇心や夢中になって遊びこむ探求心を大切に育んでいきます。

