らいおん組 ドッヂボール大会

 近隣にある清新第二おひさま保育園、西葛西おひさま保育園、宇喜田おひさま保育園、3園の年長児が集まり、ドッヂボール大会を行いました。

 開催が決まってからは、遊びの中でドッヂボールに親しみ「ボールを投げる時は、線を踏まないようにしよう」「ボールを貰ったら、すぐに投げるといいね」など、お互いに声を掛け合って進めてきました。

 園庭遊びの時には、4歳児のきりん組の子どもたちも「一緒にやろう」と言って、お互いに勝ち負けを経験しながら取り組んできたので、以前よりもボールの投げ方や試合の進め方が上手になりました。

 

 おひさま保育園体操ユニフォームを着て、気合十分。

「よーし、がんばろう」「負けないよ」

 友だち同士で声を掛け合っていました。

「行ってきまーす」

 

 

保育園の友だちに見送られ、いざ出発。

  ドッヂボール大会会場の西葛西おひさま保育園へ向かいました。

 行く途中には、歩道橋がありました。

「車が見えるね」

普段とは違う、高い場所からの景色に嬉しそうな子どもたち。

歩道橋を渡ったことがなかったお友だちもいたようで、よい経験となりました。

 

 

 西葛西おひさま保育園に到着。

まずは、準備運動として「マッチョ体操」をしました。

ひねりマッチョ、ゴリマッチョなどポーズが決まっています。

試合は、各園がAチーム、Bチームの2チームを作り、トーナメントで行いました。

「がんばれ~」

試合がない時間には、応援をして盛り上がりました。

 

 

試合に負けてしまった時には、すぐ作戦会議。

どうやったら勝てるか、意見を出し合ってみました。

負けてしまったけど、次にリベンジ。

より強くなって、勝ちたい意欲をもつことができました。

ドッヂボール大会が終わった後は、レクリエーションタイム。

笛の合図で2人組、10人組など他園の友だちと一緒にグループを作って楽しいひと時になりました。

 最後に表彰式。

がんばったで賞をもらい、みんなで拍手をして讃えました。

 

 

「ありがとう」「また会いたいね」

手を振って挨拶し、帰園しました。

もうすぐ就学を迎える年長児が楽しい交流をもつことができました。