5歳児らいおん組クッキングで「あんずジャムを作ったよ!」
今日は園庭になっている杏の実を使って、5歳児らいおん組がクッキングを行いました。
登園すると「今日はクッキングでしょ!」「はやくやりたいな」とわくわくしていた子ども達。
「杏の実、いいにおいがする!」「ごしごしする」と下準備を張り切っていました。
自分達が持ってきたエプロンと三角巾をつけてクッキングスタート!保育士が包丁の使い方を説明している時には「上手く使えるかな?」「ドキドキする」と緊張してながら説明を聞いていました。保育士と一緒に実を半分に切ることが出来ると「わっ、切れた」「種が出てきた」と楽しんでいました。
杏を煮込む時に「何をいれるでしょうか?」と保育士がクイズを出すと「塩かな?」「あっ、わかった。さとうだ!」と答えていました。保育士が砂糖をたくさん入れている様子をみて、出来上がりを楽しみにしていました。
そして待ちに待った試食!「うん、おいしいね」「すっぱいね」と友達と話しながら満足そうでした。
他クラスのお友達も遊びにきてくれたり、おすそわけにもいきました。
「らいおん組さんおいしかった、ありがとう!」と言ってもらえたことをすごく喜び、家でもやってみたいと興味を示している子もいました。そして今日の給食では、鶏肉のマーマレード焼きでした。「マーマレードは同じジャムでも、オレンジの皮を使っているんだよ」と伝えると、子ども達は杏と違った甘さを感じているようでした。