きりん組 味噌作りをしました
今日は、味噌作りをしました。
おひさま保育園23園の年中児クラスが、味噌作りに取り組んでいます。
「31日は味噌の日だよね??」と、今日のこの日を楽しみにしていた子ども達!
エプロン・三角巾を身に付け、「先生達みたい♡」と嬉しそうでした。
大豆を見せると、夏に枝豆を育てていた事を思い出し、
枝豆を枯らすと大豆になるという事を覚えていました。
5月から始めた食育。枝豆から大豆になり、大豆から味噌が作れる
ひとつの食材から様々な食材になるという事を実際に見て、知れる機会となりました。
どうやって味噌になるの??とワクワクしてスタート!
食塩・米麹・煮大豆を混ぜて馴染ませます。
10分程置いたあと、いよいよ皆の出番です!
触ってみると、、
力を入れないと潰れない!と気が付きました。
指の力で押しています。どうやったら力が入るかな?と考えます、、
「グーの手で」「手のひら全体使って、体重をかける」「棒でコロコロする」・・・
色々なアイデアが生まれました。
力強く、でも袋を破かない様に、と気を付けながら真剣に潰し混ぜていきます。
「美味しい味噌にな~れ♪」と気持ちを込めました。
初めは、このように麹も大豆もゴロゴロ入っていましたが、
みんなの力で、このような形になりました!!
これで、4ヶ月程暗い場所で保管して発酵させます。
机の中はどう?お部屋のおもちゃ棚は?と保育園の暗い場所を考え、提案してくれました。
給食さんにも、『大豆から出来る食材』をクイズ形式で教えてもらいました。
大豆は味噌の他にも、豆腐・豆乳・納豆・油揚げ・きなこ・醤油等、
いろんな食材になります。
「私の好きなあれって大豆から出来てるの~?!」とビックリしていました。
出来上がるのは、きりん組の皆がらいおん組になってからです。
経過観察を楽しみながら、味噌になっていくのをじっくり見守りたいと思います。
保護者の皆様、エプロン・三角巾のご協力ありがとうございました。