やまぐみ～節分製作～
この前、新年を迎えたと思ったのにもう1月が終わってしまいますね。
早いですね～！
2月３日は節分！ということで、今日は節分製作の様子をお伝えします。
やま組では、製作を行う前にどんな行事かを子どもたちに話をすると「豆まき早くしたい」「楽しみ～」という声が聞こえてくる反面「鬼怖いよ」「やだよ～」と節分＝怖いというイメージを持っているお友達もいました。
そこで「お面を作ろう！三方を作ろう！豆を作ろう！」「鬼を倒そう～！」と言うと徐々に怖い気持ちから「やるぞ！」という気持ちに変わってきたやま組さんです。
お面は、ハサミで角を切って模様を描き、毛糸で髪の毛を作りました。
自由遊びでもハサミを使用する機会が増え、とっても上達したやま組さん。線の上をなぞるように上手に切ることが出来ました！
毛糸の髪の毛は、好きな色の毛糸を選びモジャモジャ～と付けたり短く切って付けたりとそれぞれが好きなやり方で作ったので、個性のある素敵なものが完成しました～！
三方は『とらのけがわ』をイメージして作りました。折り紙を手でちぎってから糊で赤い牛乳パックに貼っていったのですが「牛乳の絵、見えたくな～い」「赤いけがわになっちゃう」と言って隙間を埋めようと夢中になって作っていました。
最後は、豆作りです。お面・三方が完成すると益々「鬼を倒すぞ～！」というモードになり「早く豆作りたい！」と豆作りをとても楽しみにしていました。
新聞をお湯にチョンっと付けて丸めて作っていると「お団子みた～い」「お腹空いてきちゃった」とお友達とケラケラ笑い合い楽しそうでした。
最初は「怖い～」と言ってた子どもたちですが、全部完成し今では「先生を守ってあげる！！」ととても頼もしいです！！
節分楽しみだね♪みんなで鬼を倒すぞ～！
