ボール遊び
４歳児
外に出て身体を動かすことが大好きな子ども達！！登園してくると「今日は園庭で遊べる？」「公園に散歩いくの？」とワクワクしている姿が見られています。「今日は園庭で遊ぶよ！」の声掛けに大喜びしています。
園庭遊びでは、子ども達の好きな遊びとして砂場・スクーターや三輪車、鬼ごっこがありますが、この頃はボール遊びに夢中になる子ども達も増えてきました。３歳児クラスのころから、ドッチボールの似た遊びをしていましたが、ボールから逃げる事やボールに当たるのが怖いという姿がありました。
４歳児クラスに上がると「ドッチボールしたい」「ボール遊びしたい」という声が聞こえ、少しずつ始めています。
まず、一列に並び、順番に先生とボールを捕る・投げることから行っていきました。初めは難しくてボールを落としたりボールから逃げたりする姿が多くみられ「どうしたら上手く捕ることができるのか？」と悩む子どもたち。
「両手と胸でしっかりと掴んで捕る」ことを知らせていく中で、ある男の子が
「あ、それダンゴムシのポーズだ」と叫びました。
「ダンゴムシ」とは、子ども達が大好きなリズム体操「昆虫太極拳」の中に出てくるポーズ。ボールを捕るときの動きと似ていることがわかると、「ダンゴムシ！」と言いながら練習が始まり、少しずつ怖がらずに捕れるようにもなってきています。
また、「投げる」動きでは両手で下から投げることが多かったですが、横を向いて足を一歩前に出し、上から投げることを伝えていくと徐々に投げることも上手くなってきてきました。
ドッチボールやサッカー等ボール遊びをたくさん取り入れていきたいと思います。
