バランス感覚を養うあそびを楽しもう~表現に繋がるからだづくり~
8月も終わりに近づき、残暑が厳しい日が続いていますが、子ども達は水分補給や休息をしっかり摂りながら元気いっぱい!好きな遊びを思う存分、楽しんでいます。
「東京都すくわくプロジェクト」に参加している私たちですが、先日、2、3歳児クラス合同で、
「バランス感覚」をテーマにリズム遊びをした様子を紹介します。
音やリズムを感じながらのびのびと身体を動かし、「身体を使って表現すること」を楽しみました。
(馬)
音楽に合わせて、ウサギやアヒル、カメ、馬、トンボなど、いろいろな生き物になりきって身体を動かします。ピョンピョン跳んだり、四つん這いになったり、両手を広げてバランスを取ったりと、生き物の姿をイメージしながら、全身を使って表現することを楽しんでいた子どもたちです。
(アヒル)
(カエル)
(ウサギ)
3歳児は2歳児のお手本になろうと、いつも以上に張り切っていました。保育者から「かっこよかったね」「じょうずだったね」と言葉を掛けられると、ちょっぴり誇らし気な様子でした。年下の友だちと一緒に活動することが、自信にも繋がっているようでした。
2歳児は、3歳児と合同の遊びに「なにがはじまるんだろう?」とわくわくドキドキな表情でしたが、3歳児の姿を見て、同じ動きを真似してみたり、「自分もやってみよう」と挑戦したりする姿が見られ、次第に笑顔も増え、楽しそうに身体を動かしていました。
(どんぐり)
年齢の違う友だちと一緒に遊ぶことで、お互いの姿が刺激となり、一緒に身体を動かす楽しさを共有することができました。
(かめ)
こうした全身を使った遊びは、子どもたちの身体の育ちにも繋がっています。
跳ぶ、しゃがむ、四つん這いになる、片足で身体を支えるなど、様々な動きを経験することで、バランスを取る感覚や、自分の身体の位置や動きを感じる感覚が少しずつ育っていきます。
例えば、転びそうになった時に姿勢を立て直したり、走っていて危険を感じた時に止まったり、周りの友だちとの距離を感じながら動いたりする時にも、こうした感覚が使われています。
また、自分の身体の大きさや手足の位置、動かし方をイメージできるようになることは、「これくらいなら通れそう。」「これくらい足を上げたらまたげる。」と、自分で考えながら身体を動かすことにもつながっていきます。
これからも子どもたちの「やってみたい!」という気持ちを大切にしながら、遊びの中で色々な動きや表現を楽しんでいきたいと思います。

