なんの音?

東京都すくわくプログラムでは、乳幼児の「伸びる・育つ(すくすく)」と「好奇心・探求心(わくわく)」を応援する幼保共通プロジェクトです。

今年、新田おひさま保育園の4・5歳児は一緒にリズム遊びをする機会が多く音を聞き分け身体を動かそう!!静や動の動きを身に付けようという事が発端でした。

ピアノの音を聞き分けて動きが身に付いてきたので、保育士が「なんの音?」とタンバリンや鈴、ハンドベル、マラカスなどの音を出してみると聞きとって楽器の名前を答えていく子ども達。

次は、楽器の音に合わせて動いてみよう!!という事で歩いている中でタンバリンの音が鳴ったら止まる、鈴の音が鳴ったら後ろ向きに歩くなどの動きを取り入れてみると耳を澄ませて聞いていました。

 

 

 

お部屋には何の音があるかな?

お外には何の音があるかな?

と子ども達と話していくと

「水が流れる音はどんな音かな?」

「公園に音を探しに行きたい」

という声がたくさんあがりました。

まだまだ暑さが続いている為、すぐに「行こう!!」と出来ないのが残念ですが

暑さが落ち着いたら色々な音を探しに行ってみたいと思います。

そして、今日使った楽器を触ってみたいと数名が話していたので、新田おひさま保育園でもすくわくのように子ども達がすくすく育つよう、わくわく出来るような遊びをたくさん取り入れていきたと思います。