そら組☆味噌作りをしたよ
こんにちは!そら組です。
食育の一環として夏頃に植えた枝豆の種。毎日一生懸命水をあげる事で
小さな種から芽が出て,枝豆になる過程を学び、その後カラカラに乾くまで待ち
収穫をすると大豆になる事を知った子ども達。
種植えから収穫までの記録写真を廊下に掲示しておくと
思い出したように嬉しそうに話をする姿が見られていました。
収穫した大豆は一体どんなものに変身するのかを、実際に体験して
貰いたいという想いから、みそ作りを行いましたので様子をご紹介します。
素敵なエプロンをつけて、いつも以上に念入りに綺麗に手を洗ったら
その➀米麹とお塩、大豆を加えて、豆を潰さないようにそっと優しく混ぜます。
大豆の良い匂いに気が付き早く食べたいなーなんて声も聞かれました。
③混ぜた後は10分程なじませ
④大豆潰しながら混ぜます。
ここがちょっぴり大変!子ども達の小さな指ではなかなか大豆が潰れなかったので
力を込めてグーの手で潰してみるとなんだか楽しくなってきたようでこの笑顔!
しっかり混ぜる事で発酵し袋が少しずつ膨らんでいく様子に
驚く子ども達。20分程、みんなで順番に協力しながら頑張りました!
普段見ている味噌との色の違いにも気が付いていました。
⑤潰し終えたら空気を抜いてまとめ、容器に入れて終了!
暗い場所に4か月程保管して、ようやくみその完成です。
スーパーですぐに買える味噌が実はこんなにも時間や手間が
かかっている事を初めて知りました!
大豆が味噌だけでなく醤油や豆腐、納豆等になる事は話だけでは
理解が難しい子も多いように思いますが、今回実際に見て
感じて体験した事で少しずつ分かり始めた子も多いように思います。
食の大切さや感謝の気持ちを学んでくれたら嬉しいです。
たいよう組になったらお味噌汁にして食べる予定です。楽しみ~☆
本格的に寒い日が続いていますが、寒さにも負けず
上着を脱ぎ捨て元気一杯遊んでいます。まだまだ楽しい思い出沢山作ろうね!