めろん組劇遊び 第二章 ~小道具作り~
こんにちは、めろん組です!
今回は第二章といたしまして、小道具作りの様子をお届けいたします☆
自分で使う耳やしっぽは自分たちでモールや画用紙、カラーポリ袋等の材料を選んで作っていきました。
作っていく中で、「しっぽはふわふわしてるから中にこれを入れる!」といって新聞紙を丸めたものを中に入れてふわふわを再現してみたり、
「モールとモールをくっつけるにはどうしたらいいのかな...。」「テープで止める?」と悩んでみたり、
モールの性質を教えてもらい、ねじって固定が出来ることに驚いたりと様々な発見もありました。
自分たちの物が完成した後は、皆が使うおおかみさんが森の動物達の為に持ってくるお鍋や水、木やうちわはどうする?と疑問が。
「私が作る!」「僕も作りたい!」と手を挙げてくれ、数名のグループ毎に分かれて作っていく事に決まりました。
お鍋とお水のグループは、どんなお鍋にするかまずは画用紙にかいてみることに。
その下書きをもとにダンボールで製作!お互いの意見を取り入れながら協力して作っていましたよ。
木の杖のグループは段ボールが折れてしまい、杖っぽくならないという壁に当たり、セロハンテープで止めてみよう!と曲がってしまう所に貼ってみますが、上手くいかず...。周りのお友達に良い方法を聞いてみることに!
「曲がっちゃうんだけど、どうしたらいいかな...?」
一人目に聞いてみると返事は「うーん、分からないなあ。」
二人目は「セロハンテープでとめてみたら?」「出来なかったの。」「じゃあ分からない...。」
三人目は「うーん...あ!ここをさ、テープでとめたら?」「セロハンテープでやったけど出来なかった。」「じゃあビニールテープは?」と提案が!
早速取り掛かってみると、上手くいきそう!茶色にしたら杖っぽい!そのまま全体にビニールテープを貼って完成☆
うちわのグループはみんながそれぞれうちわの絵をかき、
その中でどれを使うかはジャンケンで決めたり、「せーのっ!」で指を指して決めていくことに!
決まった後は、段ボールをハサミで切る作業。保育士が近くで見守りながら自分たちで切っていきました。
切っていると「とても固くて力がたくさん必要!」「なんだかこっちの向きは切りやすい気がする?」と
段ボールの切り方のコツやスジにそって切ると切りやすい事等を発見した様子でした。
最後はやつでのうちわ色の緑のビニールテープを全体に貼って完成☆
ついに3つの小道具が完成~☆
お水はしっかりお鍋の中に入れることが出来る仕組みになっているんですよ!
これらの小道具を使ってどのように劇遊びを行っていくのかは、
次回第三章!劇遊びの様子にてお届けいたします! お楽しみに~♡