不審者対応訓練を行いました

 

本日は葛西警察署の協力のもと不審者対応訓練を行いました。

 

今回は保育中での訓練で子どもたちも参加しました。

ぶどう組が園庭遊びをしている際に不審者が侵入する設定です。

 

不審者を発見!急いで室内へ避難します。

 

 

 

 

警察が通報を受けてから現場に到着するまでの平均時間、6分間の実践を行いました。

緊迫感を感じながらもさすまたやほうきや傘を使用して抵抗したことで無事に抑え込むことが出来ました。

 

 

クラス間でもバリケードをはったり、カーテンを閉めたりして身を潜めました。

 

訓練後は4・5歳児クラスがホールに集まり、自分の身を守るために覚えておきたい「いかのおすし」の話しを聞きました。最後まで真剣な表情で話しを聞くことが出来ていました。

 

ぜひ、この機会にご家庭でも防犯のお話しをしてみてくださいね。

 

 

今回は男性一人の侵入でしたが、抑え込むのにもかなりの力が必要でとても驚きました。常日頃から、不審者が侵入してくる「かもしれない」と、意識を持つことが大切だとお話ししてくださいました。

今回の反省を生かし、常に備えつつ「もしも」のことがあったときに子どもたちの命を守っていけるように職員一同、気を引き締めて努めていきたいと思います。