すみれ組 お散歩遠足
金木犀の香りで秋を感じますね。暖かいお日様の光に照らされてとてもいいお天気の中、すみれ組は東篠崎公園までお散歩遠足に行きました。
お家の人が作ってくれたお弁当と水筒が入ったリュックを背負い、こすもす組とひまわり組に見送られて出発しました。お友だちや保育士と会話を楽しんだり歌をうたって足取りが軽やかな子どもたち。緑道の川から顔を出した鯉やカモに挨拶をしていました。カモが水の中に顔を入れている姿を見て、「お顔洗ってるんじゃない?」と可愛らしい想像が膨らんでいました。
公園に到着すると面白そうな遊具を見て目を輝かせていました。
リュックを置き、最初に皆で氷鬼や「ねこさんねこさん何が好き?」のゲームをしました。保育士につかまらないように逃げている時もとても楽しそうな笑顔でしたよ。
遊具では不思議な形の滑り台があり、夢中で滑っていました。ロープで出来た梯子では、保育士に見守られながら真剣な表情で一生懸命最後までつたっていました。
広い芝生では大人用の遊具を自分たちで工夫しながら遊ぶ姿が見られました。数を数えて順番を守りながら楽しんでいましたよ。シロツメクサを摘んだり、小さな木の実を集めているお友だちもいました。
たくさん遊んだ後は楽しみにしていたお弁当です。
蓋をぱかっと開けるととても美味しそうなお弁当をお友だちと見せ合いっこしていました。「おいしそうでしょ~」「かわいいね!」「ママが作ってくれたんだよ!」と微笑ましい会話が聞こえてきました。
お腹が空いていたのでパクパクと美味しそうに食べていましたよ。