食育活動
こすもす組では食育活動としてイラストを使って３色群について話しをしました。
野菜や果物は「体の調子を整えるもの」、パンやご飯は「エネルギーのもと」、お肉や魚は「体をつくるもと」と話しをすると興味をもって話しを聞いていました。
クラスでは、給食の時間にイラストを使いながら、給食の中にはどんな物が入っているのかな
と話しをしながら食べ物と体の関係に興味をもてるようにしています。また、給食の中には緑、赤、黄色、全ての物が入っていて子ども達にとって必要な栄養や給食の量ということも伝えています。３色群の話しをしてからは、苦手な食べ物も食べようとする姿が見られるようになったり、保護者の方からも家で「これは体の調子を整える食べ物だよ」などと話しをしてくれますという声も聞かれるようになりました。
遊んでいる時もイラストを見ながらお家で食べた食べ物の話しをしたり、「給食に入っていたね」と会話をしている姿も見られます。
他にも園では玉ねぎの皮むきなども行っています！
玉ねぎの皮ってつるつるしているね～！
どんな匂いがするのかな？嗅いでみよう。
「涙が出そうな匂いがするよ！」と子ども達ならではの表現をしていて思わず微笑んでしまいました。
皮むきの後は…給食室まで届けにいきましたよ。
給食の前には、他のクラスのお友達に「カレーシチューに入っている玉ねぎの皮むきを行いました！」と伝えにいきました。
給食の時間は自分達でむいた玉ねぎが入っているのかを心待ちにし、「玉ねぎ入っていたよ」「美味しいね」などと会話をしながらモリモリ給食を食べていました。
これからも様々な食育活動を通して、食べ物に興味がもてるようにしていきたいと思います。
