ひまわり組です
ひまわり組です。
ひまわりと同じ時期に植えたゴーヤのつるも保育園の看板まで伸び、五つ実りました。一つは収穫のタイミングを逃し熟してしまいましたが、四つは良いタイミングだったので収穫しました。ゴーヤに対して「苦い」「まずい」「絶対に美味しくないやつ」と印象はあまりよくないゴーヤ...
収穫し、においを嗅いでみると「全然においがしない！」「このゴーヤは苦くなさそう」と自分たちで育てたゴーヤは印象が良く次の日にお給食で提供してもらおうとお給食さんにみんなでお願いしました。
次の日、登園してくると「今日、ゴーヤがお給食で出るんだよね～」とドキドキし少し緊張気味のお友だちの姿も見られました。
ゴーヤの素材をしっかりと感じられるようなシンプルな調理方法だったので見た目でさらに緊張感が高まっている様子が伝わってきました。「家だったら絶対食べないけど、自分たちで育てたしみんなも食べるからちょっと食べてみる」と挑戦するお友だちもいましたよ。どうしても食べられないというお友だちもペロッとなめ、ゴーヤの味を感じていました。
思っていたよりも残さず食べられるお友だちが多くびっくりしました。苦みはもちろんあるゴーヤでしたが、収穫したてで新鮮なゴーヤ、自分たちで育てたゴーヤだったので食べてみよう！思ったよりもた食べられる！という姿が多く、みんなの新しい一歩を踏み出すきっかけになったのではないでしょうか。苦手な食材にも挑戦するひまわり組さん。これからも苦手なことから逃げずどんどん挑戦する人になっていってほしいです。
