やま組 劇遊びのようす
先日は、大きくなったねの会へのご参加、ありがとうございました!
子どもたちは、保護者の皆さまが見に来てくれることを楽しみにしながら、毎日一生懸命練習しました!
今回は、そんな劇遊びの裏側を紹介したいと思います。
まず、劇遊びで「大きなカブ」を題材に行うにあたって、子どもたちにペープサートを使って物語の説明をしました。
絵本では、おじいさん、おばあさん、まご、いぬ、ねこ、ねずみが登場しますが、今年度のやま組の劇ではそこにディズニーの世界観を付けたしました!
すると、子どもたちは「ミッキーがいい!」「ダッフィー大好き!」「ドナルドやってみたい!」と、強く興味を持っていて、劇遊びへの意欲がとてつもなくありました!
登場曲も「ぼくらは茶色い人気者♪(くま)」「ぼくらはほんとは警察犬♪(いぬ)」と、それぞれのキャラクターに合わせて作り、子どもたちがイメージしやすいようにしました。
プルートは元警察犬だったり、ダッフィーはココアが好き、ドナルドはガーリックトーストが好きなど、登場した全ての役にディズニーキャラクターの公式設定を組み込みました。
練習が始まる日に、子どもたちに説明すると「もっと知りたい!」「この役はなにが好きなの?」と話している様子がたくさん見られました。役を演じる上で、その役の好きな食べ物やどんなキャラクターなのかを知る事で、さらに表現する楽しさを味わうことが出来ていました!
ジャンボリーミッキーでは、繰り返し踊ってリズムを身に付けて、笑顔で可愛く踊ることが出来ていましたね♪
練習では、自分の出番ではない時には椅子に座り、お友だちががんばっている姿を心の中で応援したり、自分が出る時にはお友だちの応援を受けて一生懸命演じたりと、一人ひとりががんばりつつ、みんなで一つのものを作り上げていく意識を持つことが出来ていました!
自分の役の曲だけでなく、お友だちの役の曲も覚えて、お互いに助け合いながら、仲間と共に成功させた大きくなったねの会を経て、また一つ大きく成長した子どもたちでした!
歌(小さな世界)では、歌詞の意味を知り、頭の中でイメージを広げながら歌う練習をしました。世界中どこだって笑いあり涙あり…これはどういう意味なのかな?と、歌詞の意味に疑問を持つと保育者に聞いて、意味を理解すると自信を持って大きな声で歌うことが出来ていました♪