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１２月３日(土)は大きくなったねの会があり、たいよう組は和太鼓と劇「ピノキオ」を行いました！

劇「ピノキオ」では、１０月から役決めや練習が始まり、セリフを覚えて大きな声で言ったり、身振り手振りを加えたり、ダンスも子ども達が考えて皆で踊ったりと全員で協力し合いながら表現する事を楽しみ、１つの物を作り上げる事が出来ました！

役決めの時に、友達に役を譲ってあげたり、じゃんけんに負けてしまい、なりたかった役になれなかった子もいました。又、練習をしていると、子ども達から「あの役やりたかったな」「あの衣装着てみたいな」などと、練習が進んできた事でそれぞれの思いも出て来ていました。そこで今回は、違う役や違う場面で役になりきって劇遊びをする事にしました！

今回の遊びを伝えると、「やったー！」「あの役やりたかったんだよね」「あの衣装着てみたかったんだよね」と大盛り上がり！

改めて役を決めたり、場面を決めたり・・・。全てが決まり、衣装を着ると、「これ着たかったんだよ！」「似合うかな？」と会話も盛り上がり、劇が始まるとほとんどの子がセリフを覚えていて、とてもスムーズに進みました！子ども達の記憶力に驚かされました！照れながら演じたり、「こうやるんだよ！」と、監督になっている子がいたり！(笑)

最後まで、楽しんで演じる事が出来ていました！！

皆で協力して作り上げる達成感を味わう事や緊張感の中でも堂々と役になりきって披露する姿は本番でしか見られませんが、今回のように着てみたかった衣装・やってみたかった場面を自由に表現する楽しさを味わう事が出来たようです！

約２ヶ月間で沢山の事を経験して、沢山の成長をしました！

保育園生活も残り４ヶ月。より多くの経験を通して立派な小学生になれるように過ごしていきたいと思います！！