ビワがとれたよ!
先日、園庭で遊んでいると園長先生と主任の先生が何かを手に持って外に出てきました。遊んでいた子ども達は「園長先生~」と声を掛けながら側に掛け寄って行きました。園長先生たちが持っている物に興味津々の子どもたち。じーっと持っている物を見ていると・・・。「これからビワをとるからね~」と園長先生が言って長ーいはさみを伸ばしビワの枝ををチョキンと切り始めました。
いつの間にかビワの木のまわりには子ども達がたくさん集まり「がんばーれ、がんばーれ!」コールが!!!園長先生も子ども達のがんばれコールに応えてくれてたくさんのビワを収穫することが出来ました。
収穫されたビワを見ると「やったー!」と喜んで拍手をする子どもたち。ビワを主任の先生が子ども達の側へ持って来てくれて見せてくれました。子ども達はビワに触ってみたり匂いを嗅いでみたり、美味しそうに眺めたり・・・それぞれがビワの収穫を間近で見て、触れる経験をすることが出来ました。少し形が崩れているものをみて「ぐちゃぐちゃだね」と言う子どももいましたが「これはね、鳥さんがおいしそうだなぁ~って食べに来たからだよ」と話をすると「鳥さん、いっぱいたべていいよ!」と優しい言葉も聞かれました。
これからも間近で植物や生き物などに興味や関心を持ち、触れる経験を通していきたいと思います。