★5歳児・味噌汁作り★
今日は、ひまわり組がちゅうりっぷ組の時に作った「味噌」を使って
味噌汁を作りました!
3月5日に仕込んだ味噌を、黄色い布に巻いてクラスの棚の中に保管し、発酵をさせました。
そして今日!袋から出し皆で仕上がりをチェックしました!
美味しそうなお味噌が出来上がりました!
今日の給食は、もやしとわかめとお麩の味噌汁なので、
下準備でもやしを小さく割ったり、お麩の水けをきりました。
お味噌を溶いている時に「美味しくなぁれ」と愛情を注いでいました。
皆が溶いたお味噌を鍋に入れて、わかめを足したら完成!
「いい匂~い」と喜んでいました。
仕上げを給食さんにしてもらい、いよいよ!5か月間も楽しみにしていた「味噌」を
実食する時が来ました!
嬉しすぎて「早く食べたい」と待ちきれない様子です。
出来立てを味わうと、「美味しい!」と喜んでいた子ども達。
この美味しさを他の先生達にも味わってもらおうと、他のクラスの先生も沢山呼びました。
味わいは、優しさの中にも深みがあり、丸みのあるとても美味しい味噌でした。
今回の食育活動は、枝豆から大豆へ、大豆が味噌になるという工程を子ども達に伝える事が出来ました。
そして、調理をして味わう喜び、作ってくれる人への感謝、食べ物への感謝も
感じられる活動となりました。
「食べる事は生きる事」今後も食育活動を大切に取り組んでいきたいです。