魚の解体がありました。
今日は魚の解体がありました。子ども達も楽しみにしていたので、魚屋さんが70センチの鮭を見せてくれた時は「わ~っ」と歓声が起きました。鮭が川に卵を産み付けるところから、海に出ていって育ち、また川に帰ってきて卵を産むサイクルを丁寧に教えて頂きました。今日の鮭で言うと4年ほど育った命を頂くという感謝、骨を抜いて美味しく調理してくれている給食さんへの感謝などもしっかり伝わりました。
兜を落としてから園長先生が「かま」の部分を切り落とすお手伝いをしてくれて子ども達から「がんばって~」と応援がありましたよ。
「あら」の部分を間近でみせてもらっている間に、切り身が出来上がっていました。最後に子ども達からたくさんの拍手をして「ありがとう」の気持ちをお伝えしました。あまりの手際の良さに、「魚屋さん」に興味を持った子もいたかもしれませんね。
給食では脂ののった美味しい照り焼きを頂きました。

