とうきょう すくわくプログラム~4歳児 あおぞら組~
こんにちは、4歳児あおぞら組です。あおぞら組ではすくわくプログラムに参加し、継続的に活動を行っています。過去のブログも是非ご覧くださいね。
第5回目のすくわくプログラムでは、子どもたちの思いを形にした「色の家」作りに取り組みました。
今回のねらいは、
・自分たちのイメージが形になることの喜びを感じる
・光や色の変化に気づき、感じたことを言葉で伝え合いながら発見を共有する
としました。
導入では、第3回目のすくわくプログラムで子どもたちから出ていた「色の家を作りたい」という声を振り返り、「あの時の家、作ってみようか」と問いかけました。以前から温めていた思いがよみがえり、「やりたい!」と期待に満ちた声が広がりました。
活動はホールで行いました。第2回、第3回で描いた絵を並べ、壁や床に見立てながら家づくりを進めていきます。「もっと絵を増やしたい」と、空いているスペースにも新しく絵を描き足していきました。その中で、蛍光クレヨンと普通のクレヨンの発色の違いに改めて気づく姿も見られました。「こっちはすごく明るいね」「白がないんだね」など、素材への発見も生まれていました。
家が完成すると、「秘密基地ができた!」と嬉しそうな声。部屋にいた友達を呼びに行き、完成した家の中へみんなで入ります。しばらく秘密基地ごっこを楽しんだ後、「暗くしたらどうなるかな?」と第3回目の活動を思い出す声が上がりました。部屋を暗くし、懐中電灯で照らしてみる姿も見られました。
すると、蛍光塗料と普通の塗料との違いを話したことを思い出し、「なんかあんまり光ってない」と新たな気づきが。そこで、ある光を当てると光るということを伝えると、「見てみたい!」と興味津々な子どもたち。子どもたちに目を閉じてもらい、「3・2・1!」の掛け声でブラックライトを点灯しました。
光り出した絵を見た瞬間、「わあー!」と大歓声。思わず立ち上がり、絵を近くで観察する姿が見られました。「宇宙船みたい!」「これは光ってるけど、こっちは光ってないね」と、発見や想像を言葉にしながら伝え合います。光と色の不思議さを全身で感じている様子でした。
観察を楽しんだ後には、「他のクラスにも見せたい」「お父さんお母さんも呼びたい」と声が上がりました。自分たちの作った世界を誰かと共有したいという気持ちが自然と生まれていました。
全てのクラスを順番に招待し、「色の家」ミュージアムが開かれました。子ども達が率先して、案内したり、懐中電灯で照らして見せたり、絵が光ることに驚いているお客さんを見て、
とても嬉しそうな顔をしている姿が印象的でした。
自分たちのイメージが形になった喜び、光による色の変化への驚き、そして発見を伝え合う楽しさを存分に味わった活動となりました。
「色」をテーマとした、すくわくプログラムは第五回目で終了となりますが、今後も子どもたちの「やってみたい!」「みんなに見せたい!」という気持ちを大切にしながら、探究の世界を広げていきたいと思います。

