たいよう組 卒園遠足
もうすぐ卒園するたいよう組。今まで一緒に過ごした保育士や友達と一緒に「卒園遠足」に行ってきました。
最後の遠足の目的地は「葛西臨海水族園」「まほうの文学館」「ポニーランド」と盛り沢山。
まずは、「葛西臨海水族園」へ。遠足前にペンギンやクラゲに会いたい!と希望していたお友達も多く、会えた時は大興奮!ペンギンに会う前に、団体プログラムに参加し、ペンギンの生態を知ったことで、さらに興味も広がったようです。大きなマグロの水槽の前では、ピカピカに光る魚の身体に「きれいだね~」「ヒレが黄色でおしゃれだね」と目はマグロに釘付け。秘密のヒレを探したり、強そうな雰囲気を感じたようで、マグロに「キング」と名付けたりしていました。
続いて、「まほうの文学館」に移動し、芝生でお弁当を食べました。行きのバスの中から、「おなかすいた」「早くお弁当食べたい」と、この時間を何よりも、楽しみにしていたお友達も多く、愛情たっぷりのお弁当を友達同士で見せ合いながら、嬉しそうに食べていました。
館内に入ると、絵本の中に紛れ込んだかの様な雰囲気に、皆の目はキラキラ。
グループに分かれ、館内を散策した後、好きな本を選び読書タイム。友達と一緒に秘密基地の様な、お気に入りの場所を見つけて、本を読む時間は格別だったようです。
遠足前に「おばけのアッチ」や「りんごちゃん」のお話に触れていた為、とても身近に感じているようで、シリーズを見つけると嬉しそうに手に取っていました。また、イベントスペースに置かれていた、見慣れないダイヤル式電話にも大興奮。指を入れてダイヤルを行き止まりまで回すことや、電話の向こうから友達の声が聞こえることが嬉しく、夢中になっていました。
そして、最後に「ポニーランド」で、ポニーとのふれ合いを体験しました。
乗馬する前は、緊張顔を浮かべていた子も、ポニーに跨がると表情は一変。皆、とても逞しく感じられました。
盛り沢山の「卒園遠足」、たいよう組での楽しい思い出の1つになったことでしょう。
