秋の食育~うさぎ組編~
木々の葉も黄色や赤に色付き、秋の深まりを感じますね。
子ども達も散歩や園庭遊びの中で落ち葉を見つけて
「赤だね」、「これは黄色」、「葉っぱおばけ」等
遊びの中で秋の自然に触れる事で親しみを持っています。
さて、秋と言えば何を思い浮かべるでしょうか。
「読書の秋」・「スポーツの秋」・「食欲の秋」や
柿、りんご、きのこ等、連想するものが沢山ありますが
「実りの秋」がありますね。
うさぎ組で育てていた秋の代表サツマイモ…
保育士と一緒に「うんとこしょ、どっこいしょ」と
掛け声をかけながらツルを引っ張って協力して収穫しました!
【シルクスイート】という品種で甘みがあるそうです。
皮が白く、小さく丸みを帯びていて「じゃがいもみたい~!」と
喜んでいました。
収穫したサツマイモの傷んだ部分を使ってスタンプをしたり
後日、特別にサツマイモご飯にして出してもらいました。
「甘いねー」「美味しいー!」と喜んで美味しくいただいていました。
お給食さんありがとうございます!
また別の日に玉ねぎの皮むきをしています。
皮をむく表情は真剣そのもの。
白い部分が見えてくると「出来たー!」
と喜び、玉ねぎの皮をむくと白い事を知りました。
玉ねぎの皮を水につけるとあら不思議…!
玉ねぎの香りがする色水に変身!
「見て見て茶色くなったよ!」
「玉ねぎの匂いだ~!」
「かんぱーい!」
と、剝き終わった後の皮でも楽しむことが出来ました。
お給食さんに渡して、翌日の給食のカレーを
楽しみにして美味しく食べています。
今後も食育を通して食事や食材への興味へと
繋げていきたいと思います。