食欲の秋🍂 みんなで梨をみてみよう! ~ひよこ組~
9月が始まり、季節は秋を迎えようとしています。
不安定な天気の中、涼しく感じる日も出てきましたね。
さて、今日は食育活動の一環でひよこ組では「梨」の観察をしました。
くだもの列車を歌うと、(これしってる!)と自分の知っているくだものの名前を口にし、とても興味津々な様子・・・
実際に梨を子ども達の前に出すと、
「りんご!りんご!」と・・・
大人が見ても確かに似ていますよね!
では、りんごと梨の違いって何でしょうか・・・?
調べたところによると、りんごと梨の大きな違いとしては、りんごは甘くてみずみずしくて柔らかめ、梨は少し甘さが控えめで硬めの果肉が特徴なんだとか。
大人になると慣れ親しみ、疑問にすら感じづらくなりますが、子ども達の「りんごと梨が似ている」という発見から、新たな知識を得ることが出来ました!
優しくそっと梨に触れる子ども達。
大事そうに両手で持って観察していました。
「大切な食べ物」という認識をしっかりと持っているのですね!
顔の大きさと同じくらい大きいね!
朝に観察した梨はその日の給食に出ました🍏
シャリシャリとした食感とみずみずしい美味しさに子ども達は夢中になって食べていました!
園庭には、小さなひまわりが咲いており、なかには枯れているひまわりも・・・
砂場の上の柿も少しずつ色が変化してきました。
子ども達は身近で季節ごとに変わりゆく自然に何を感じ、どう思うのでしょうか。
私たち大人は、子ども達の発見を汲み取りながら、さらに興味関心が広がるよう関わり、
子ども達の「かんじるこころ」を大切にしていきたいですね!