らいおん組の夏~残暑~

夏の日差しを浴びて育つ夏野菜。

夏に不足しがちなビタミンやミネラルを多く含んでいて栄養価が高く、夏バテ予防に効果があります。

保育園では夏野菜を育てたり、調理前の食材を見せてもらったりと食育を行っています。

 

今日はらいおん組の食育の様子です。

屋上で育てているトウモロコシ。

あっという間に背が伸びて、らいおん組より大きくなりました。

 

虫がついている。美味しいのかな?

 

雑草抜きも頑張りました。

 

いよいよトウモロコシの収穫です。

二人でもなかなか抜けないね。

 

中を見てみよう。

あっ虫…。

 

部屋に戻ってみんなでトウモロコシの皮を剥いてみよう。

 

 

ひげが付いているね。

 

 

ツブツブしてる。

 

一口ずつ食べることが出来ました。

いつもは苦手で残す事が多いトウモロコシでしたが、「美味しいね」と食べていました。

 

 

こちらは玉ねぎの皮剥きの様子。

白い所が見えたら終わり。

きれいにむけたよ。

 

皮を剥くだけだと目が痛くならない事に疑問を持っていました。

 

そしてこれが冬瓜…。

「おおきいね」

「ツルツルしてる」

 

「半分でも顔の大きさと同じくらい」

 

 

 

給食では…

昨日の冬瓜見つけたよ。

 

本当に冬瓜かな?

味は大根よりやわらかくて,ツルっとしているね。

 

今までは残す事も多かった冬瓜。調理前の形を観たり、触れたりする事で色々な食材に興味を持ち、食べ物と体の繋がりを知る事で食べてみようと思えるようになっているようです。