☆きりんぐみ お月見製作☆
夏の暑さも和らぎ、秋のにおいや風気持ちの良い風を感じられるようになりました。
来週10月1日は「お月見・十五夜」という事で、それにちなんできりんぐみは「お月見製作を」行いました。
製作を行う前にまずはみんなで「お月見ってなーに?」クイズをしました。みなさんもぜひ考えてみて下さい。
Q1 お月見ってどうしてするようになったの?
1.お米・野菜が沢山実った事を感謝するため。
2.月のパワーをもらい、健康になるため。
3.台風がこないようにお願いするため。
Q2 お月見は、なぜ今やるの?
1.1年でいちばんお月様が大きいから
2.1年でいちばんお月様がきれいだから
3.1年でいちばんお月様にパワーがあるから
みなさんは分かりますか??
正解は、
Q1...1
理由はお月見をする秋は食べ物がたくさんとれる季節。その為沢山の収穫をありがとう、また来年もお願いします。と敬っていたお月様にサトイモやおだんごをお供えするために行ったと言われています。
Q2...2
理由はいまは一年の中でいちばん空気が澄んでいてお月様がきれいに見えるそうです。
由来をはじめて知ったきりんぐみのお友達も多かったようで「そうなんだ!」「お家に帰って教えてあげよう♪」と話す姿が見られましたよ。
「お月見」の由来も知れたところで製作スタート♪
まずは折り紙を使用し、お月見といえば「うさぎ!」という事でうさぎを作りました。
小さい折り紙、大きい折り紙を使い作ります。
とその時、作り途中で何かを発見!
三角に折り紙を折っていると、それが子ども達には帽子に見えたようでこの表情♪
子ども達の気付きはとてもおもしろいですね♪
お次は糊を使用し、さっき作った「うさぎ」とお団子を乗せる「三宝」を画用紙に貼り付けていきます。
「どこに貼ろうかな~?」と友達と相談しながら行う姿がみられました。
それぞれ好きな場所に貼れたところで最後に「お月見」の絵を描きました。
お月様はもちろん、飾るススキ、お団子など好きなように描いていきます。
あっという間に可愛らしい「お月見製作」の完成です♪
どれも個性的で可愛らしい作品となりました。
お部屋の前に飾ってありますので是非お子様に話を聞いてみて下さいね。