あおむし・さなぎの観察~うさぎ組~

 春になり暖かい日が続いていますね。蝶やアリ、たくさんの虫の姿が見られるようになってきました。

五月中旬、うさぎ組のお部屋では、アゲハチョウの幼虫を飼うことにしました。

 

初めてクラスに来た時は、黒と白だった幼虫。

 

「ようちゅうだ!」「むしだ!」と観察していました。

 

少しすると体の色が緑になってきて、大きく成長してきました。

 

毎日の観察が日課になり、朝や夕方は子ども達から「あおむし見たい!」と声が上がるように。

愛着がわいてきたのか、自ら触る子がいたりとあおむしはすっかりクラスの一員になりました。

7匹いたあおむしは、1匹が死んでしまいましたが、6匹が無事さなぎになりました。

チョウチョになるまで待ちきれないようで、最近では図鑑や絵本を見て興味をしめしている姿が見られます。

虫に興味を持ち、成長を楽しみに観察する姿に子ども達の成長も感じられました。

チョウチョになるまで後少し、みんなで楽しみにしようと思います。