魚の解体
今日は、魚の解体がありました。前日からたのしみにしている子ども達が、登園早々「おさかなきた?」と期待している様子がありました。
ホールに集まった後、お魚についてお話をしました。
「魚みたいに皆よりも小さい体にも、同じように”心臓”があったり、手足の代わりに”尾びれや背びれ”があるんだよ。」と話した後に、魚の体の中や骨の図を見ながら「皆の指は5本だけど、魚の手(ヒレ)には骨がたくさんあるんだね」など、魚と自分たちの体の違いを見比べたりしました。
その後は、お魚屋さんがブリを持ってきてくれて、ブリについて説明をしてくださいました。
給食にブリが出ると、嬉しそうに食べていました。
今回、目の前で大きな魚が、切り身になる解体を見て命をいただく大切さを知ってほしいと思います。
当たり前のように”ごはん”として出てくる魚やお肉も生きていて、皆が生きていくために”ごはん”になってくれたことに感謝をして「いただきます」と言って食べることを忘れずに過ごしてほしいです。