秋の製作 ~きりん組~
朝晩は冷え、少しずつ葉っぱも色づいてきたりと戸外に出ると秋の訪れを感じますが、日中は天気が良いと秋晴れで気持ち良く、子ども達は元気いっぱい身体を動かして遊んでいます。
お散歩に行くと、探索する中でどんぐりや木の実を見つけたり、落ち葉を拾って遊んだりと色々な発見を楽しんでいます。
そんな秋の様子を一枚の絵に表現してみました。
まず、どんぐりを折り紙で折りました。
室内遊びの中で本を見ながら折る姿も多く見られ、保育士の折り方を見ながら上手に折ることが出来ました。折ったどんぐりにクレヨンでお顔を描いたりとかわいいどんぐりがたくさん出来ました。
木の幹の部分は自分の手や腕の部分に茶色の絵の具を塗って、大きな画用紙にペタッと手形をしました。絵の具を塗ると、くすぐったいようでニコニコ笑いながら手形を楽しんでいました。
色づいた葉っぱは、綿棒を10本くらいまとめたものを黄色と赤色の絵の具を使ってたたきつけるようにスタンプしていくと、いつの間にか色が混ざってオレンジ色に変化し、子ども達も「おれんじになったよ~」と楽しみながら描いていました。
絵の具が乾いた後は、好きなところに折ったどんぐりを糊で貼り、お散歩に行った時のお外の様子を思い出しながら、お日さまや雲・お花、自分の顔を描いたりして素敵な秋の絵が完成しました。
また戸外で遊んだりお散歩に行ったりする中で、色々な秋の発見を楽しみたいと思います。