きりん組 玉ねぎの皮むきをしたよ!
最近は夕立があったり、雷が鳴ったりと毎日蒸し暑く、不安定な日が続いていますね。
きりん組は食育の一環で、玉ねぎの皮むきをしました。
子ども達にたまねぎを見せると、「たまねぎでしょ~」「おうちにあるよー」と、たくさんの声が聞こえてきました。皮のむき方を伝えた後、みんなでむいてみました。
茶色い皮をむいていくと、だんだん白くてつるつるしたたまねぎが顔を見せて…。
「しろいのでてきたー!」「わたしもー!」「せんせい、みてー」と嬉しそうな子ども達でした。
匂いを嗅いでみると、「ちょっとくさーい」なんて声も上がりましたが、楽しそうにむいていき、難しそうなお友達を手伝ってあげたりと優しい姿も見られていました。
皮をむいて白くなったたまねぎを子ども達と一緒に給食室に届けました。
渡す時の言葉は子ども達で考え、「このたまねぎであしたおいしいごはんをつくってください」とお願いしました。
たまねぎを渡すと、給食さんから「玉ねぎの皮を水の中に入れておくと色が変わるよ」といいことを教えてもらったので、さっそくお部屋に戻って透明の入れ物に皮と水を入れて用意しました。
「明日何色になっているかなぁ?」と子ども達と一緒に話し、「あか」「あお」「ちゃいろ」「きいろ」など色々な声が聞こえ、次の日のお楽しみとなりました。
次の日、みんなで覗いてみると…
うすーいちゃいろにお水の色が変わっていて、「むぎちゃいろだぁー」「ちゃいろになってる~」と新しい発見となりました!
給食の時間になり、みんなの皮むいたたまねぎいるかなぁ~と探していると、「ミートソースにはいってる!」「スープにはいないねぇ」と自分たちのむいたたまねぎを見つけて嬉しそうでした。お口の周りを真っ赤にしながらも、モリモリ食べるきりん組さんでした。
これからもたくさん食べて大きくなろうね!!