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春を待ちわびていたかのように、戸外遊びやお散歩をいつも以上に楽しんでいる子どもたち。
園内に差し込むやわらかな陽射しが、今年度の残りわずかな時間をそっと包み込んでくれている気がします。
 

さて、ひよこ組では食育の一環としてえのきさきに挑戦しました！

たくさんのきのこがキュッとひとかたまりになったえのきを見て、子ども達は興味津々な様子。

えのきを見るなり、大好きな「き・き・きのこ♬」のお歌を口ずさんでいました！

スルスルさける感覚に子ども達は夢中になっていました！

えのきを鼻に近づけては「きのこのにおい、するね～」と、きのこならではのにおいを感じていました。

次の日の給食には、みんなが一生懸命さいてくれたえのきが並びました。

この頃の子ども達は言葉の吸収も早く、名前を教えると、「えーのーき！」と食材の名前も言えるようになりました！

たくさん食材に触れ、匂いや感触を感じ、食材に親しみを持つことで、より一層いつもの食事が楽しくなりますね。

今日も子ども達はおいしいご飯をモリモリ食べて、元気いっぱいすくすく育っています。