麦の実ってな～に？？～らいおん組～
先日、江戸川区からもらった麦の実を給食さんに少しわけてもらい、らいおん組で観察をしました。 「むぎのみってなに？」「はっぱみたいだね！」など子どもたちも興味津々。
「普段皆が飲んでいるお茶は、この葉っぱから出来ているんだよ」と伝えると「えぇ～！！そうなの！」と驚いた様子でした。
そこで、もらった麦の実を二つの水の入った容器に入れて、実験をしてみました。一つは、麦の実をそのまま入れた物、もう一つは麦の実をちぎって入れてどのくらい変化があるか1日置いてみました。
次の日、麦の実がどうなっているのか子どもたちと見てみると…
水にそのまま入れた容器は、少しだけ水の色が変わっていて、もう一つのちぎって入れた方の容器は、濃く水に色がついていました。
子どもたちからも、「わぁ～！！ほんとうにおちゃとおなじいろだ！！」「すごい！！」と驚きの声がたくさん聞けました。水だけでもここまで色の変化が見られたのは保育士も驚きでした。
なかなかこういう経験が出来ないので、今回とても良い時間になりました。
江戸川区で作った麦の実を実際に麦茶にして給食で飲みましたが、美味しかったようでおかわりをする子もたくさんいました。
貴重な経験がこれからもたくさん出来るといいな～と思ったらいおん組でした。
