とうきょうすくわくプログラムの活動 5歳 ひまわり組 その2
とうきょう すくわくプログラムは
子どもの「伸びる・育つ(すくすく)」と「好奇心・探求心(わくわく)」を応援する幼保共通の東京都のプログラムです。
5歳ひまわり組のテーマは「表現」。
作る楽しさや表現する面白さを味わい、友達とアイデアを出し合いながら活動を進める経験につなげていくことをねらいに、おばけやしき作りを行いました。
前日はみんなで大掃除をしてセッティング。普段と違う雰囲気の保育室にワクワクした様子が印象的でした。各クラスにチケットも配りに行き、準備万端。
そして迎えた本番。
自分たちで作ったおばけや、びっくり箱、和太鼓などを使って、「どうしたら怖がってくれるかな?」「こうしたらびっくりするかも!」と、今度は“怖がらせる・楽しませる”ための表現が始まりました。
びっくり箱をカタカタ動かしてみたり、和太鼓をあえて静かに叩いてみたり……。
ただ大きな声を出したり、勢いよく驚かせたりするだけではなく、相手の反応を見ながら「もっとこうしてみよう!」と工夫する姿も見られました。
3・4歳児にはちょっぴり怖く、1・2歳児には楽しく。
相手によって表現を変える姿からも、「自分がどうしたいか」だけではなく、「相手はどう感じるかな?」と考えながら表現することができるようになってきたことが伝わってきました。
今回のおばけやしきでは、『友達と一緒にイメージを膨らませて作る表現』と、『作ったものを使って、相手を怖がらせたり楽しませたりする表現』の二つの経験をすることができました。
「作って終わり」ではなく、自分たちが作ったものを使って誰かを楽しませ、その反応を直接感じることができた今回の経験。
「こんなことをしてみたい!」という子どもたちの思いが、友達との関わりの中でどんどん形になっていく姿に、成長を感じる行事となりました。

