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寒さも少しずつ厳しくなり、冬の訪れを感じる頃となりました。

今日は幼児組3クラスによる大きくなったね会がありました。保育園生活の中で慣れ親しんだ歌や手遊び、制作遊びなどを取り入れた劇遊びの発表会です。

保護者の方達に見守られながら、生き生きと舞台に立つ子ども達の様子をお届けします。

まずは4歳児たんぽぽ組による『だいくのきつつきさん』。

日頃から楽しんできた手遊びをもとにした創作劇です。衣装から小道具、大道具に至るまで子ども達が作りました。最後は手話付きで『手のひらを太陽に』を歌いました。

続いて3歳児ちゅうりっぷ組による『てぶくろ』。

初めての大きくなったね会とは思えない、元気いっぱいな子ども達。劇の中でそれぞれが得意なことを発表し、キラキラの笑顔を見せてくれました。

最後は5歳児ひまわり組による『まほうのもり』。

童話『3びきのこぶた』をベースに、プリンセスや魔女、ドラキュラ達も登場。劇後に手話付きで披露した、金子みすゞの『私と小鳥と鈴と』にある「みんなちがって、みんないい」の詩の通り、子ども達一人ひとりの違った魅力が光る発表となりました。

今年も残すところ1ヶ月。寒さに負けず、元気いっぱい過ごしていきます。