たのしい たんぽぽ どうぶつえん
2月の「お店屋さん月間」。
たんぽぽ組では「たのしい たんぽぽ どうぶつえん」を開園。
この動物園の名前も動物園の中で出店するお店もみんなで決め、準備を始めました。
自販機作りをしているジュース屋さん。
「氷OK」「ボタンもOK」「あとはお金を入れるところを作りたいんだよなあ」と試行錯誤中。
アイス屋さんでは「ダンボールに穴を開けてコーンを刺そうよ」「スプーンも作らなくちゃ」と。(このあと牛乳パックを開いた厚紙を使って丈夫なスプーンが完成しました。)
こちらはハンバーガー屋さん。
パンのふっくら感を出すために、バンズ色の紙の中に丸めた新聞紙を入れました。
日々コツコツとハンバーガー作りをしていました。
宣伝用のちらしの準備も万端。
いよいよ動物園の開園です。
この動物園には猿やパンダがいて、わたしたち飼育員に声をかけると餌やりが出来るんですよ。
お土産屋さんでは、トイレットペーパーの芯で作った双眼鏡や段ボールで作ったお面が売っていますよ。
商品の面白さを実演しながら販売していました。
来園してくれたお客さんには、可愛い手書きの動物が描かれたチケットを「はい、どうぞ。」
たくさんのお客さんが来てくれて、少し慌ながらも嬉しくて大興奮なチケット売り場。
喜びと自信に溢れたたんぽぽ組の「いらっしゃいませ」の声と、お客さんたちのにぎやかな声でいっぱいの「たのしい たんぽぽ どうぶつえん」になりました。